【仕事の自動化】手動で管理していない?|Slackチャンネル名の全部を一瞬で取得する方法

オススメ

Slackというチャットツールをご存知でしょうか?
最近ではリモートワークが進み、実際に業務でお使いの方も多いと思います。
この動画から数回に分けて、PythonでチャットツールSlackを便利に活用する方法を紹介します。
ちなみに、キノコードのコミュニティでもSlackを使用しています。
Slackを使用したことがある方は、こんな機能があればいいなと思ったことはないでしょうか。
例えば、チャンネルのデータを取得し、どのユーザーがたくさん発言しているかを表示させる機能。
毎日、同じ内容の文章を自動で送信できる機能などです。
これらを行うことができれば、業務の効率化につながるのではないでしょうか。
今回は、すべてのチャンネルの一覧データを取得する方法について説明します。
今後、Slackでの発言数取得などの分析に関する手法や、Slackでメッセージを自動配信する方法についても説明する予定です。
ぜひ最後までご視聴ください。

▼目次
00:00 ダイジェスト
00:15 はじめに
01:39 Slackについて
03:42 SlackAPIについて
04:16 SlackAPIに登録する方法
08:08 チャンネル一覧を取得する方法
12:26 取得した一覧から情報を抽出
15:14 おわりに

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▼書き起こし
## Slackについて
Slackとは、アメリカのSlack Technologies社が開発し、運営しているビジネスチャットツールです。
Slackは、管理者がワークスペースを作成し、そこにさまざまなチャンネルを作成することで、グループチャットや音声通話を行うことができます。
例えば、営業部メンバー用にワークスペースを作成し、プロジェクトごとにチャンネルを作成することができます。すると、プロジェクトに関わるメンバーだけが参加するチャットグループができることになります。

Slackを利用するときには、はじめにワークスペースを作成します。
今回は、テスト用に作成したこちらの「KinoVillageTest」というワークスペースを使用します。
では、ワークスペースについて説明します。
ワークスペースでは、チャンネルとダイレクトメッセージの二種類を利用することができます。
チャンネルには、さらに「パブリックチャンネル」と「プライベートチャンネル」があります。
「パブリックチャンネル」は、誰でも自由に参加・退出することができるチャンネルです。Slack上では、チャンネル名の左に「#」マークがついています。
「プライベートチャンネル」は、招待された人しか参加できないチャンネルです。招待されていないメンバーは、そのチャンネルの存在すら知ることができない仕組みになっています。 Slack上では、チャンネル名の左に鍵マークがついています。
ダイレクトメッセージとは、1対1から最大8名までメッセージができる機能です。
主に、チャンネル全体に知らせる必要のない、一度限りの会話をしたいときに便利な機能です。

今回使用する「KinoVillageTest」というワークスペースには、「alerts」「general」「random」「s」「proj-1」という5つのパブリックチャンネルがあります。

これらのパブリックチャンネルの全ての一覧を取得するものとします。
また、チャンネル一覧の取得と同時に、チャンネルそれぞれのトピックと説明も取得しましょう。

## Slack APIとは

それでは、使用するAPIサービスのSlack APIに登録します。
APIとは、Webサービスやソフトウェアの機能を、別のWebサービスやソフトウェアから呼び出せるようにしたものです。
APIの正式名称は、Application Programming Interface(アプリケーション プログラミング インターフェース)といいます。
Slack APIを使うことで、メッセージの送信やユーザー情報の取得、チャンネル情報の取得など、Slackで様々な便利機能を提供するアプリを作成することができるようになります。

では、Googleの検索画面でSlack APIと検索し、公式サイトにアクセスしてください。
まずは、Slack APIには、どんなAPIがあり、どう使うのかを調べます。
Slack APIのトップページの右上の「Docs」のメニューを開いて「Web API methods」を選択します。
ここで、APIの一覧が表示されますので、必要なAPIを探すことができます。
今回は、「conversations」の「conversations.list」というAPIを使用します。
「conversations.list」は、ワークスペース内のすべてのチャンネル一覧を表示させることができます。
ここに記載されているURLは、のちほどプログラムを書くときに使用します。
(続く)
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