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▼目次
00:00 会議の議事録作成に時間がかかっていませんか？
00:58 生成AIを使った議事録作成のデモ
01:35 プロンプトの解説
04:43 キノクエストには他にもすぐ使える生成AIテンプレートがあります
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生成AIでプログラミングが民主化した
生成AIがあるのに、まだプログラミングを学ぶ必要があるの？
右手に生成AI、左手にプログラミング
▼動画で話している内容
この動画では、「生成AIを活用したプロンプト」について紹介をします。
今回は「文字起こしデータから議事録作成」を行うためのプロンプトです。
こんな悩みありませんか？
・TeamsやZoomの文字起こしデータが読みにくい
・文字起こしから重要ポイントを素早く抽出したい
・会議の文字起こしから構造化された議事録を作るのが大変
・複数の会議の文字起こしを効率的に議事録化したい
・会議の決定事項や次のアクションを文字起こしから見落としたくない
こうした悩みは、この動画で紹介するプロンプトで解決できます。
## デモ
早速、デモをお見せします。
わずか数秒で、このように長い文字起こしデータが構造化された議事録にまとめられました。
それでは、プロンプトの解説をしていきますね。
プロンプトには、「一括型」、「対話型」、「段階型」の3つがあります。
詳しくは、こちらの動画で説明をしています。
それでは、今回の場合は、どの手法を使えばよいでしょうか。
簡単なフローチャートを使ってみましょう。
1つ目の判断ポイントです。
「作りたいのは、長い文書か、短い文書か？」
今回の議事録作成は、短い文書にあたります。
2つ目の判断ポイントです。
「具体的な内容のイメージはあるか？」
今回は、完成イメージとして、「会議概要、議題一覧、決定事項、アクションアイテム」という形式で出力がしたいとします。
つまり、具体的なイメージがあるケースです。
以上から、短い文書でイメージがある場合にふさわしい「一括型」を採用します。
## プロンプトの基本形の説明
プロンプトとしては、「背景」「インプットデータ」「指示」「出力条件」がキノコードが考える基本形です。
詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
## 「背景」部分の説明
まずは「背景」の部分について説明します。
今回の例では「会議運営担当者」という役割を設定しています。
また、「TeamsやZoomなどのオンライン会議ツールで文字起こしから議事録を作成する必要があります」という状況を伝えます。
これにより、生成AIは会議運営担当者としての立場を理解し、適切な議事録作成を行えるようになります。
（続く）
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