【DX超入門講座】03.DXとは?DXの意味や定義をわかりやすく解説

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▼目次
00:00 はじめに
00:13 DXとは?DXの定義
02:45 テクノロジーとは?
03:35 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
04:48 変革と改革の違い
06:07 まとめ<DXとは>

▼動画で話している内容
DXについて、経済産業省の定義を説明しますね。
「DXとは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」とあります。
経済産業省の定義は、文節1つ1つに意味があります。
でもわかりにくいですよね。
この定義の詳しい説明ついては、別の動画でじっくり説明をします。
この動画では、DXの定義を、できるたけ簡単に、わかりやすく解説していきたいと思います。

DXの定義を、私は大胆に言い切ります。
「DXとは、テクノロジーを使って、より多くの利益をあげること」です。
わかりやすくなったと思いませんか?

この利益をあげることというのがポイントです。
そのわけを説明しますね。
利益をあげることについて、商売の基本を2つ説明します。

商売の基本の1つめです。
どの企業であっても、企業である以上、普遍的な目標。
それが利益を最大化することです。
利益があるから、従業員の皆さんに給料を払えます。
パソコンなどの備品も買えます。
利益を元手に、より良いサービスを作っていくことができます。
利益の追求、これは商売の基本です。

商売の基本の2つめです。
では、この利益はどうやって出すのか?
利益は、売上ひくコストでできています。
つまり、利益をあげるためには、売上を増やすのか、コストを下げるのかの2つです。
そして、コストは、固定費と変動費で出ているもの。
固定費は、人件費やオフィスの賃料など、毎月固定でかかる費用のことです。
変動費は、通信費や原材料費など、使う量で変わる費用のことです。

DXの定義をもう1度お伝えします。
DXとは、テクノロジーを使って、売上をあげること、コストを削減すること、つまり、テクノロジーを使って、利益を出すことです。

では、テクノロジーとは何か?
テクノロジーとは、ここでは2つをあげます。
1つめはデジタル技術です。
デジタル技術とは、AI、アプリケーション、コンピュータやスマホ、クラウド技術などのことです。
2つめは、データです。
デジタル技術に使用されるデータのことです。
デジタル技術はデータがなければ意味がありません。
データが資源たる所以です。

改めていうと、データやデジタル技術などのテクノロジーを使って、売り上げをあげたり、コストを削減することがDXです。
今まで人手を必要としていた部分を、テクノロジーで置き換えて、コストを削減をする。
テクノロジーを使って便利なサービスを作って、売上をあげる。
これが、DXの簡単な説明です。

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コメント

  1. @iemonbianchi より:

    自治体職員ですが、なんでもかんでもDX,DXと言われてますが、実情はただのIT化なだけで、もやもやしてます

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