配信者が球面ボロノイ図 (spherical voronoi diagram) を描くのに苦労した話と、その解決法の話題になります。
Python の scipy の中の、SphericalVoronoi というライブラリに特化した話なので、だいぶ重箱の隅をつつくような内容になります。
また、初歩的なところと、よく使われるライブラリと思えるところは説明をしていません(球面に点を配置するところと、Matplotlibを使うところ)。
そのため、Pythonも少し触ったことがある人でないと難しいかもしれません。
前半にポイントを絞って説明しているので、細かい問題点や、制限などは最後に記しています。
そのうちコンテンツとして載せようと思っていますが、3Dプリンターへの出力を行いたい際には、この立体的なボロノイ図は役に立つはずです。
ここにも補足をしておきますが、球面に点を配置するためにフィボナッチ数を使っているのは、簡単全体に散らした配置ができるからです。
完全ランダムだと、疎なところと密なところができてしまって、見栄えが良くない場合も多いからです。
ただ、フィボナッチ数だけだと規則がしっかり見えてしまうので、少しだけ乱数を入れているという感じにしています。
ボイチェンをしているので、中身の人は男ですので、ご注意ください。
(ボイチェン技術を楽しんで使っているので、ご容赦ください)
使用素材等
画像素材:生成AI (商用利用可能なもの)
RVC:KikotoKurage_Talk_V2
音楽素材: MusMus 「雪と子ども」
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