この動画では、Matplotlibの線グラフの色の変え方、線グラフの太さの変更、タイトルをつけたり、凡例、注釈をつける方法などを勉強していきます。
▼目次
00:00 はじめに
01:13 Matplotlibインポート
01:49 グラフ作成
02:29 グラフにラベルを追加
03:21 グラフにグリッドの表示
03:33 グラフの色の変更
04:44 線グラフの太さの変更
05:20 線グラフの種類の変更
05:58 線グラフにマーカーを追加
06:17 グラフに注釈を追加
07:21 グラフタイトルを追加
07:38 グラフに日本語を表示
09:03 ひとつのグラフに複数のグラフを表示
10:34 グラフに凡例を表示
11:22 グラフの保存
11:48 おわりに
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▼文字書き起こし
こんにちは。キノコードです。
この動画では、MatplotlibのMatplotlibの基本的な使い方を線グラフを使って解説をしていきます。
具体的には、線グラフの色の変え方、線グラフの太さの変更、タイトルをつけたり、凡例、注釈をつける方法などを勉強していきます。
また、この動画ではjupyter Labを使っていきます。
Jupyter Labのインストール方法については、こちらの動画をご覧ください。
今、右上カードがでているはずです。
また、Jupyter LabをGoogle Colaboratoryを使うことができます。
Google Colaboratoryは、URLにアクセスするだけPythonやPythonでよく使うライブラリを利用することができます。
Google Colaboratoryの使い方についてはこの動画をご覧ください。
つまり、ローカルにインストールされたJuterLabを使ってもいいし、クラウドツールのGoogle Colaboratoryを使っても良いです。
この動画ではローカルにインストールされたJuterLabを使っていきます。
次回以降は、Google Colaboratoryを使っていく予定です。
それでは、レッスンをはじめていきましょう。
それでは、Matplotlibをインポートするところから始めていきましょう。
まず、Matplotlibをインポートする記述をします。
“`
import matplotlib.pyplot as plt
%matplotlib inline
“`
matplotlibの中のpyplotを読み込みます。
asを記述すると、ライブラリ名を好きな名前で使うことができます。
従って、この記述をすると、matplotlibをpltという名前で使用できます。
また、jupyterの中でnotebookの中にグラフを出力させるために%matplotlib inlineを記述します。
実行します。
インポートが完了しました。
matplotlibの中のpyplotを読み込みます。
asを記述すると、ライブラリ名を好きな名前で使うことができます。
従って、この記述をすると、matplotlibをpltという名前で使用できます。
また、jupyterの中でnotebookの中にグラフを出力させるために%matplotlib inlineを記述します。
実行します。
インポートが完了しました。
“`
x = [1,2,3,4,5]
y = [1,4,9,16,25]
plt.plot(x,y)
plt.show()
“`
まずは簡単なグラフを書いてみましょう。
xとyにリストで数値を代入します。
plt.plotの丸括弧の中に引数として先ほど代入したx、yを記述します。
最後に、plt.show丸括弧と記述するだけでグラフが作成できます。
実行します。
グラフを作成できました。
“`
x = [1,2,3,4]
y = [3,6,9]
plt.plot(x,y)
“`
ちなみに、xとyの数値の個数が違うとエラーになります。
確認してみましょう。
実行します。
エラーになりました。
“`
x = [1,2,3,4,5]
y = [1,4,9,16,25]
plt.plot(x,y)
plt.xlabel(‘X’)
plt.ylabel(‘Y’)
plt.show()
“`
次にx軸やy軸に名前を表示させてみましょう。
この名前を「ラベル」と言います。
ここではx軸に「X」、y軸に「Y」とラベルを付けてみましょう。
ラベルの追加はこのように、labelと書いた後の括弧の中に軸の名前を記述しシングルコーテーションでくくります。
実行します。
ラベルを追加できました。
“`
x = [1,2,3,4,5]
y = [1,4,9,16,25]
plt.plot(x,y)
plt.xlabel(‘X’, fontsize=18)
plt.ylabel(‘Y’, fontsize=18)
plt.show()
“`
先ほどのラベルは少し小さかったので、ラベルの大きさを変更してみましょう。
ラベルの大きさを変更するにはxlabel,ylabelのそれぞれの丸括弧の中にfontsizeと記述し、その引数に数値を代入します。
ここでは18とします。
実行します。
ラベルのサイズを大きくできました。
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#Matplotlib #Python #グラフ
コメント
グラフにすることそのものが分析の目的ではないけど,
綺麗にできると気分が上がりますね!とても分かりやすかったです!
動画投稿ありがとうございます!!
分かりやすい!
有料級!
凄く分かり易いです。忘れっぽいので、調べる手間もかからず感謝です。