生成AI搭載エディタ「Cursor」を使えば誰でも株自動売買システムが作れるかを検証するチャレンジ第4回。こんかいは観測空間のデータ定義をしたよ。
強化学習AIは観測空間として定義されたデータの状態によって次のアクションを決めて動作するよ。その観測空間として今回は、
1分毎の始値、終値、高値、安値とVWAP、VWAP乖離率、価格変動率、出来高変化率、移動平均、現在値
をまずは定義してみたよ。これで学習してみて精度が悪い場合は、他の値も空間に入れたり出したりして調整していくよ。例えば平均足なんかも入れてみるのもいいかもと思っているよ。
今回の動画では下記のようなことを実装しているよ
1.1日ごとに学習するようにする
デイトレードなので1日のトレードでどれだけ利益が出たかというのを基準にする
2.データフォーマットに始値、終値、高値、安値を追加
1分足データもデータとして取得して観測空間に入れる
3.観測空間のサイズを1分毎の1日分のデータサイズに固定
生成AIが作ったのは過去60分のデータだったので、1日分のデータに変更
次回はこのデータフォーマットで過去のトレードデータから学習データを作成していくよ。
いよいよもうすぐ学習できそうだよ!
不明な点があったらコメントかLINE公式アカウント経由で質問してね。
今後もお楽しみに!
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