いきなりPython × Excel、ExcelのブックをColabにアップロードして操作する!PythonでExcelの操作を自動化import openpyxl 2回 VBAユーザーの為のPython入門
今回は、OpenPyXLによるExcel操作の基本です。
Python は 世界で最も人気のあるプログラミング言語の一つです 。それは 書式がシンプルで初心者にも親しみやすいから。現在 最も注目されているプログラミング言語 です。
ExcelVBAユーザー初級・中級者向けのPython入門
★いきなりPython × Excel再生リスト
★解説ページもあります。
https://kokodane.com/python/excel-python_02.htm
慣れ親しんだVBAもいいですが、Pythonだとコードが短くしかも簡単に書けるとしたら?どうですか?
そろそろ パイソンの勉強を始めなきゃいけないよな と思っている VBA ユーザーの皆さん!
ついにその時がやってきました。
『いきなりPython × Excel、ExcelのブックをColabにアップロードして操作する!PythonでExcelの操作を自動化しよう。 2回 VBAユーザーの為のPython入門』
今回Google Colaboratry で使ったPythonコード
1つ目のプログラム「ブックを読み込む」
——————————————–
import openpyxl as op
# 既存Excelブックの読み込み
filename = “/content/試験結果.xlsx”
wb = op.load_workbook(filename, data_only=True)
ws = wb[‘結果’]
# シート内のデータを読み出す
for row in ws.iter_rows(min_row=1, max_col=6, max_row=ws.max_row):
# 行のデータを格納するためのリスト
row_data = []
for cell in row:
# 合計列のセルが数式の場合、計算後の値を取得
if cell.column == 6 and cell.data_type == ‘f’:
row_data.append(cell.value)
else:
row_data.append(cell.value)
print(tuple(row_data))
———————————————
【目次】
00:00 OPENING いきなりPython × Excel2回
00:15 最初はコピペでまねてみる
02:37 2つのExcelブックを操作する
05:20 Colabのセッションストレージにアップロードする方法
06:37 アップロードしたファイルのアドレス
07:21 今回の最初のプログラムを実行
07:44 Pythonコードの説明、import openpyxl 、変数について
09:36 For文の入れ子、IF文、重要なのはインデント
10:22 リストを定義する、リストに値を入れる、1行分プリントする、繰り返し
12:44 最初のプログラムを再実行
13:13 プログラムをリメイクして2つ目のプログラムを作成、データを抽出
14:40 2つ目のプログラムを実行、新しいブックが作成されるのを確認
16:16 コードタイム
17:08 END
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エクセル・Excelなんだ!カンタン!Excel塾で紹介しているExcel技や関数、マクロなどの動画版です。
「マクロ講座 再生リスト」
【特訓配列 配列の基礎から上級の応用までExcelVBA】
【連想配列】
【2019Excel塾のマクロ講座 入門編 1~20】
【2019Excel塾のマクロ講座 入門編 21~40】
【Excel塾のマクロ講座 中級編 41~60】
【Excel塾のマクロ講座 中級編 61~80】
【Excel塾のマクロ講座 中級編 81~100】
【Excel VBA 3行マクロ~すぐに使えるミニマクロ Season1】
【Excel VBA 3行マクロ~すぐに使えるミニマクロ Season2】
【Excel VBA 3行マクロ~すぐに使えるミニマクロ Season3】
【シフト表を作成】
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詳しい解説もあるので、サイトもぜひご覧ください。
サンプルファイルはなんだ!カンタン!Excel塾のページからダウンロードできます。
https://kokodane.com/index.htm
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今回Google Colaboratry で使ったPythonコード
1つ目のプログラム「ブックを読み込む」
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import openpyxl as op
既存Excelブックの読み込み
filename = “/content/試験結果.xlsx”
wb = op.load_workbook(filename, data_only=True)
ws = wb[‘結果’]
シート内のデータを読み出す
for row in ws.iter_rows(min_row=1, max_col=6, max_row=ws.max_row):
行のデータを格納するためのリスト
row_data = []
for cell in row:
合計列のセルが数式の場合、計算後の値を取得
if cell.column == 6 and cell.data_type == ‘f’:
row_data.append(cell.value)
else:
row_data.append(cell.value)
print(tuple(row_data))
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