この動画は、プログラミングについて学んでいる小学生の皆さんに向けて作っています。
このレッスンでは、特に小学校5,6年生の高学年の皆さんにぴったりなプログラミングを用意しました。
テーマは、ゲームをつくろう、です。
「お宝を守れ」というゲームと、「ジャンプでよけろ」というゲーム、そして「おみくじ」のゲーム、3つを作ってみますよ。
スクラッチが初めての人や忘れてしまった人は、前の動画を見てくださいね。
1回目のレッスンでは、はじめての人や小学校1,2年生の皆さんができる内容を説明しています。
このレッスンでは、スクラッチの基本的な操作を学んで、自分だけの水族館を作りました。
2回目のレッスンでは、小学校3,4年生の、中学年の皆さんに向けた内容で説明しました。
このレッスンでは、「おおきなかぶ」の一場面をつくりました。キャラクターを作ったり、せりふや音をつけて、動かしてみましたね。
まだ見ていない人は、見ながらやってみてくださいね。
さて、保護者の方へのお願いです。
Scratchは、インターネットに接続して使用します。また、サインインをすると、SNSのような機能を使用できます。
子供だけの使用によるトラブルも発生しております。
16歳未満のお子様がサインインして使用する場合は、保護者のメールアドレスを設定する、親子でガイドラインを作成して守る、などの対策をした上でご利用いただくようご注意ください。
ルールを守って、楽しんでプログラミングを学習いただけることを願っています。
キノコード では、スクラッチの動画をもっと配信していきます。
新着通知がいきますので、ぜひチャンネル登録をお願いしいます。 それでは早速、始めましょう。
▼目次
00:00 ダイジェスト
00:32 はじめに
02:37 ゲームを作ろう1「お宝を守れ」スプライトを作ろう
04:17 スプライトに動きをつけよう
07:30 ゲームのルールを作ろう
08:54 セリフをつけよう
09:16 スプライトの動きをこぴーしよう
13:43 ゲームの時間を数えよう
16:27 完成したゲームを保存しよう
16:55 ゲームを作ろう2「ジャンプでよけろ」くものスプライトを動かそう
19:12 ジャンプするスプライトの動きを作ろう
21:42 ジャンプしてよけた回数を数えよう
23:01 ゲームを保存して、呼び出して遊ぼう
23:30 ゲームを作ろう3「おみくじゲーム」大吉・中吉・小吉のどれかが出るようにしてみよう
27:13 スプライトに動きと音をつけよう
31:05 おわりに
▼書き起こしブログ
https://kino-code.com/scratch_game/
▼関連動画
小学生からはじめるプログラミング入門講座 | 1. Scratch(スクラッチ)のはじめ方と基本操作【小学校1,2年生向け】
小学生からはじめるプログラミング入門講座 | 2. Scratch(スクラッチ)で物語をつくろう!<キャラクターを作って音をつけよう>【小学校3,4年生向け】
▼自己紹介
ブログに自己紹介を書いております。
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▼書き起こし
## めあての確認
今回のめあては、「ゲームを作ろう」です。
皆さんゲームは好きですか?
ネットでするゲームも、お店で売られているゲームも、基本的にはプログラミングを使って作られています。
皆さんが普段やっているほどのゲームを作るのは少し難しいので、今日は簡単なゲームを作ってみましょう。
今回のレッスンでは、ゲームを三つ作ります。
ゲーム作ることで、色々なブロックの働きを知り、新たに自分でゲームを作るときのヒントにしてほしいと思います。
また、違うブロックを使ったゲームも作ってみたいな!と思ってほしいと思います。
このレッスンでは、スクラッチの基本の部分は、簡単な説明でどんどん進めます。
ちなみに、「低学年編」や「中学年変」ではこの動画よりも丁寧に説明しています。
まだ見ていない人や、ここから始めるのが心配な人はこれらの動画も是非見てみてくださいね。
今日も楽しく頑張りましょう。
## お宝を守れゲームを作ろう
一つ目のゲームは、「お宝を守れゲーム」です。
こんなゲームです。
少しずつ、一緒に作っていきますよ。
まず、スクラッチにログインをして、「作る」をクリックします。
背景を決めます。
右下の「背景を選ぶ」をクリックします。
今回は「stars」をクリックします。
次に、お宝と、お宝を追いかけるキャラクターをステージに出します。
今回は猫のコスチュームは使わないので、ゴミ箱のマークをクリックして消します。
そして、右下にある「スプライトを選ぶ」をクリックします。
まず、「crystal」・・・宝石をクリックします。
また、「スプライトを選ぶ」から「dot」・・・犬でしょうか。
これをクリックします。
同じように、「スプライトを選ぶ」をクリックして「kiran」・・・宇宙飛行士でしょうか。
これをクリックします。
これで、必要なものは全てステージにそろいました。
人と犬はこれだと大きすぎるので、大きさを変えます。
さあ、どこで変えられますか?
今までのレッスンを受けたことがある人は覚えていますね?
そうです、ここの「大きさ」の数字をドラッグして青くします。
「50」にしましょう。
スクラッチでは、数字を入れるとき、「半角」という細い文字にしないとならないので注意してください。
それから、お宝の大きさも「120」に変えましょう。
ここからは、ブロックを使って動きを考えます。
まず、宝石の動きからやってみましょう。
ゲームのスタートを緑の旗を押したときにしたいので、「イベント」の中の、「緑の旗が押された時」をドラッグして、コードエリアに移動します。
そして、「制御」の「ずっと」を先ほどのブロックにくっつけます。
お宝をマウスで動かしながら守りたいので、「動き」の中の、「どこかの場所へ行く」をドラッグして、「ずっと」のブロックにはめ込みます。
三角をクリックして、「マウスのポインタ―」に変更します。
さて、ブロックをクリックして、ステージのスプライトの動きを確認しましょう。
このように、マウスにお宝がくっついてくるようになりました。
(続く)
#プログラミング #初心者 #スクラッチ #Scratch #小学生
コメント
懐かしいなぁ