Matplotlib & Seaborn 入門講座 | 06.【基礎】Pythonを使った円グラフの作成方法

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円グラフはビジネスシーンにおいてもよく使われますよね。この動画ではMatplotlibで円グラフを描く方法について説明をします。初心者の方であってもわかるように丁寧に説明しました。今までのレッスンを見ていただいてくださっていればなんなく理解できるようになると思います。

▼目次
00:00 はじめに
00:55 ライブラリのインポート
01:25 円グラフの作成
02:15 円グラフに%表示をする
02:39 円グラフの開始位置、時計回り・反時計回り
04:16 円グラフの色の変更
04:55 円グラフの一部を切り出す
05:41 円グラフに影をつけて立体感を出す
06:14 円グラフの保存
06:36 ドーナツグラフの作成
07:51 おわりに

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▼文字書き起こし
こんにちは。キノコードです。
Matplotlib & Seaborn入門講座の6回目です。
今までのレッスンでは、線グラフ、棒グラフをmatplotlibで作成するレッスンを進めてきました。
このレッスンでは、円グラフの作成方法について解説します。
線グラフ、棒グラフ、円グラフが仕事での資料作成によく多用されるかと思います。
ぜひこのレッスンでPythonでの円グラフの作成方法をマスターしてください。
なお、キノコードでは、YouTubeのメンバーシップを募集しています。
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メンバーシップをはじめた理由などの動画もありますので、そちらもご視聴ください。
概要欄にURLを貼っておきます。
それではレッスンスタートです。  

## ライブラリインポート
“`python
import matplotlib.pyplot as plt
%matplotlib inline
“`
それでは、ライブラリをインポートする記述をします。
matplotlibの中のpyplotを読み込みます。
asを記述するとライブラリ名を好きな名前で使うことができます。
従って、matplotlibをpltという名前でインポートします。
また、jupyterのnotebookの中でグラフを出力させる記述をします。
パーセントの後に、matplotlib inlineと書きます。
実行します。
インポートが完了しました。

## 円グラフ作成
“`python
value = [10,15,25,35]
label = [‘tomato’, ‘carrot’, ‘potato’, ‘onion’]
plt.pie(x=value, labels=label)
plt.show()
“`
まずは、簡単な円グラフを作成してみましょう。
valueという変数に、リストで数字を代入します。
リストの中の数字を合計するとは85です。
円グラフの合計が100にならなくても、100%の円グラフを作成できます。
さて、labelという変数には、valueで与えたリストと同じ個数分の要素を与えます。
今回はtomato,carrot,poteto,onionの4つとします。
次に、pltドットpieと書いて円グラフを作成する記述をします。
括弧の中の第一引数に、xイコールvalueと書きます。
labelsという引数には、先ほど設定したlabelを渡します。
最後に、pltドットshow、丸括弧を書いて実行します。
円グラフを作成できました。
“`python
plt.pie(x=value, labels=label, autopct=’%1.1f%%’)
plt.show()
“`
円グラフの中に、パーセンテージの表示をさせてみましょう。
pltドットpieの丸括弧の中に、autopctイコールと書きます。
パーセントの後に、小数点以下第1位までを示す1.1fと書いてさらにパーセントを2つ書きます。
実行します。
グラフにパーセンテージが表示されました。

▼書き起こしブログ
https://kino-code.com/matplotlib_seaborn-06/

▼自己紹介
現在:データ分析やDX推進を支援する会社の社長
前職:リクルート

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#Python #グラフ #Python可視化 #Matplotlib #Seaborn

コメント

  1. Shun より:

    判りやすい解説ですぐに実践へ活かせるため大変助かります。Pythonでアンケート結果等の因果探索を実施する手法についても解説頂けると有難いです。

  2. 大城大輝 より:

    eclipseでx座標とy座標を使ったドット絵画の作成方法について知りたいのでお願いします。

  3. 8yashirice * より:

    普段使っている、睡眠解析・心拍計測アプリや読書メーターにも活用出来そうな内容ですね。シンプルでみやすいのが1番、今後のアプリ開発にも活かそうと思います^ ^

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