AIによって人々の職が奪われた結果どうなるのでしょうか?
MAG2NEWSの引用です。
「AIを飛躍的に賢くする「世界モデル」とは何か?天才エンジニアが語るAGI(汎用人工知能)革命の“恐るべきワクワク感”」
https://www.mag2.com/p/news/594398/2
筆者の中嶋聡さんは、「人工知能によって人々の職が奪われた結果、失業者が街に溢れ、貧富の差がさらに大きく広がった時、今の形の民主主義が維持できるとは私には思えないのです」とのことです。
僭越ですが同感です。
詳しく私の考えを書くと以下の通りです。
1. AIなどの活用により、少ない人数で大きな売上を作れます。
2. 会社は人が必要なくなってきます。しかし、企業の売上は、伸び続けます。
3. 企業の売上が伸びる結果として、国の税収は伸び続けます。
4. 働いている人の給料は上がり続けます。一方で、働ける人は少なくなります。貧富の格差は広がります。
5. 国はベーシックインカムで生活を補償しつつ、国民を教育し続け、働ける希少な人材を育てる。
中嶋さんがおっしゃるように、これはもう民主主義とは違うのかもしれません。
働ける側にまわる準備はしていますか?
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