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▼目次
00:00 マニュアル作成に時間がかかっていませんか？
00:41 技術マニュアル作成のデモ
01:29 プロンプトの解説
04:30 キノクエストには他にもすぐ使える生成AIテンプレートがあります
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生成AIでプログラミングが民主化した
生成AIがあるのに、まだプログラミングを学ぶ必要があるの？
右手に生成AI、左手にプログラミング
▼動画で話している内容
この動画では、「開発者や運用担当者が効果的な技術マニュアルを作成するためのプロンプト」について紹介をします。
こんな悩みありませんか？
・技術マニュアルの作成に時間がかかる
・どのレベルの詳細度で説明すべきか判断に迷っている
・読み手の技術レベルに合わせた表現が難しい
・マニュアルに含めるべき内容の範囲が明確でない
・更新しやすいマニュアル構成にしたい
こうした悩みは、この動画で紹介するプロンプトで解決できます。
## デモ
それでは、早速デモをお見せします。
今回は「TaskFlow AI」というAI活用型の業務管理システムのマニュアル作成という設定で、技術マニュアルの作成を進めます。
プロンプトを実行します。
生成AIから質問がきました。
質問に回答をしていきます。
終わりました。
マニュアルが完成しました。
システム概要、運用手順、トラブルシューティングなどを含めた10章構成の包括的な技術マニュアルが完成しました。
## プロンプトの基本形の説明
プロンプトには、「一括型」、「対話型」、「段階型」の3つがあります。
詳しくは、こちらの動画で説明をしています。
それでは、今回の場合は、どの手法を使えばよいでしょうか。
簡単なフローチャートを使ってみましょう。
1つ目の判断ポイントです。
「作りたいのは、長い文書か、短い文書か？」
技術マニュアルは、長い文書にあたります。
2つ目の判断ポイントです。
「具体的な内容のイメージはあるか？」
今回作成する技術マニュアルは、読み手のレベルや必要な詳細度が事前には決まっていないものと想定します。
つまり、具体的な内容のイメージがないケースです。
以上から、長い文書でイメージがない場合にふさわしい「対話型」を採用します。
プロンプトとしては、「背景」「入力データ」「指示」「出力条件」がキノコードが考える基本形です。
詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
## 「背景」部分の説明
それでは、プロンプトの各部分について詳しく見ていきましょう。
まずは「背景」の部分について説明します。
今回の例では「技術ライティングの専門家」という役割を設定しています。
「あなたの優れた質問力によって、システムの詳細を整理してください」と指示することで、AIが主体的に質問してくれるようになります。
最後に「実用的な技術マニュアルを作成してください」と具体的なアウトプットを明示しています。
（続く）
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